2009年 01月 06日
井波へ |
ちょっとお隣の富山県井波まで行ってきました。
ここは欄間などの彫刻で有名な場所。
この町の起こりとなった瑞泉寺への参道には、鑿打つ音が響く工房が建ち並んでいます。
写真は本堂から山門を見たところ。
いたるところに細密な木彫りの彫刻が施されていますが、全て木地仕上げなので派手さはありません。この辺は北陸の風土によるものでしょうか。
ここへ来た目的は、道具を購入するため。
新しい取り組みの為にどうしても丸ノミが必要となり、求めに来た次第。
店のご主人にいろいろと聞きながら内丸・外丸・生反り・斜刃を選んだ。因みに丸の内側に鋼が付いたものを内丸、外側を外丸と呼ぶそうな。
左の5本は柄も付いてなければ刃も研いでありません(鍛造のまま)ので、自分で仕込まなければなりません。さすが本場の道具という感じです。
丸ノミの研ぎ方をたずねると、この辺の方でも今は研ぎ機(バフ研磨)を使っているとの事。何か特別な方法があるのかと思っていたけど・・・・・・意外でした。
因みに、私はこれを使って彫刻をする訳ではありません。
ここは欄間などの彫刻で有名な場所。
この町の起こりとなった瑞泉寺への参道には、鑿打つ音が響く工房が建ち並んでいます。
写真は本堂から山門を見たところ。
いたるところに細密な木彫りの彫刻が施されていますが、全て木地仕上げなので派手さはありません。この辺は北陸の風土によるものでしょうか。
ここへ来た目的は、道具を購入するため。
新しい取り組みの為にどうしても丸ノミが必要となり、求めに来た次第。
店のご主人にいろいろと聞きながら内丸・外丸・生反り・斜刃を選んだ。因みに丸の内側に鋼が付いたものを内丸、外側を外丸と呼ぶそうな。
左の5本は柄も付いてなければ刃も研いでありません(鍛造のまま)ので、自分で仕込まなければなりません。さすが本場の道具という感じです。
丸ノミの研ぎ方をたずねると、この辺の方でも今は研ぎ機(バフ研磨)を使っているとの事。何か特別な方法があるのかと思っていたけど・・・・・・意外でした。
因みに、私はこれを使って彫刻をする訳ではありません。
by kwc-wood
| 2009-01-06 16:12
| 道具
|
Comments(2)