2008年 02月 19日
ストーブ |
まだまだ寒い日が続きます。
体は幾分寒さに慣れてきた感じもしますが、木工の作業場は寒すぎると何かと不都合が出るもので、当工房では、薪ストーブを使って暖をとっています。
きっかけは近くにストーブショップが出来た事と、大量にたまる端材の有効活用の為でした。せっかく育った木ですから、用材として使えない部分をそのまま捨ててしまうのは何とも悲しいことです。最後はここで看取ってあげる気持ちで焚かせてもらっています。
朝方工房内は5℃ぐらいですが、ストーブに火を入れると昼ぐらいには18℃まで上昇。これならば快適に作業が出来ます。最近は蓄熱式暖房を導入している住宅が多いのですが、先日あるお宅へ納品に行くと、何とそのお部屋の湿度計が30%を指しているのです。薪ストーブは湿度が極端に低くなりますので、使われる環境に近い所で作り込むのは大いに意味があるのではないでしょうか。
ストーブの炎を見ていると本当に飽きません。昔、囲炉裏を囲んで団らんを過ごした気持ちが良くわかります。
薪が無くなると春がやって来ます。そして、来期の冬に向けた薪作りがまた始まりますが、これも楽しみの一つです。
体は幾分寒さに慣れてきた感じもしますが、木工の作業場は寒すぎると何かと不都合が出るもので、当工房では、薪ストーブを使って暖をとっています。
きっかけは近くにストーブショップが出来た事と、大量にたまる端材の有効活用の為でした。せっかく育った木ですから、用材として使えない部分をそのまま捨ててしまうのは何とも悲しいことです。最後はここで看取ってあげる気持ちで焚かせてもらっています。
朝方工房内は5℃ぐらいですが、ストーブに火を入れると昼ぐらいには18℃まで上昇。これならば快適に作業が出来ます。最近は蓄熱式暖房を導入している住宅が多いのですが、先日あるお宅へ納品に行くと、何とそのお部屋の湿度計が30%を指しているのです。薪ストーブは湿度が極端に低くなりますので、使われる環境に近い所で作り込むのは大いに意味があるのではないでしょうか。
ストーブの炎を見ていると本当に飽きません。昔、囲炉裏を囲んで団らんを過ごした気持ちが良くわかります。
薪が無くなると春がやって来ます。そして、来期の冬に向けた薪作りがまた始まりますが、これも楽しみの一つです。
by kwc-wood
| 2008-02-19 19:05
| 日々の事
|
Comments(2)
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木工房オーツー:大江進
at 2008-02-21 22:08
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すてきな薪ストーブですね。私の工房では薪ストーブは設置しても無意味かつ危ないので使っていませんが、端材は近所で薪ストーブを使っている人にあげています。量はたいして出ませんが、よく乾いているので「最初のたき付けにうってつけ」なのだそうです。こちらも廃棄物処理の手間と費用が少なくすむので、両者にメリットがあるというわけです。
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kwc-wood at 2008-02-22 18:34
大江さん、そちらはさぞかし寒いのではないでしょうか。暖房無しではつらそうです。
仰るとおり端材はたき付けにもってこいです。細いものなら着火材を使わずライターだけでも点火出来ますよ。
でも、鉋くずだけはくすぶってしまって燃やすことが出来ませんので、どなたか有効に使ってくれる所を探しているところです。
仰るとおり端材はたき付けにもってこいです。細いものなら着火材を使わずライターだけでも点火出来ますよ。
でも、鉋くずだけはくすぶってしまって燃やすことが出来ませんので、どなたか有効に使ってくれる所を探しているところです。